仙台旅行記（2日目）

仙台二日目
松島に続く観光名所の仙台城跡地に行ってきました。
仙台城といえば、有名な伊達政宗像がある公園で、もちろん、それが一番の目的です。
仙台駅からはバスで３０分ほど。途中、渋滞などもあったので、普段はもう少し早いかも。

バスを降りて、伊達政宗像へ向かっていると、甲冑を身にまとった人達を先頭にした一団がありました。

この人たちは、最近、よく観光地にいるイケメン武将達らしく、伊達政宗像の前で写真を撮らせてくれたり、観光案内をしてくれたりします。
（一緒にいる足軽さんやくのいちさんが仕切ってくれます）

写真を撮る際の掛け声は「ず・ん・だ・も・ち」です。意外としっくりとします。

そろそろお昼時だったので、ご飯を食べに仙台駅に戻ることに。
旅行へ行く前は知らなかったのですが、仙台には冷やし中華発祥の店があるらしく、そこへ行くことにしました。
お店は「中国料理 龍亭」という名前で 、なかなか老舗感漂うお店。
冷やし中華以外も美味しそうでしたが、ほとんどのお客さんは冷やし中華を頼んでました。
有難いことに、冷やし中華大もり無料とのことだったので、お言葉に甘えて大盛りにしました。

ちなみに醤油だれとごまだれが選べます。
発祥のお店ということで、味付けはオーソドックスな感じ、なかなか美味しかったです。
（お値段が１３００円と高めなのが難点）

昼ごはんも食べ終わり、夕方の新幹線まで少し時間がありました。
ネットで調べてみると、楽天の二軍の試合がやっているとのことで、行ってみることに。

二軍の試合ということで、ガラガラだろうと思っていましたが、ちょっとしたお祭りのようになっていました。さすが地元に根付いている球団です。

 天気も良く、野球観戦日和でした。おかげで、かなり日に焼けてしまいました。
あまり有名選手は出ていませんでしたが、それでもプロの選手、なかなかの迫力でした。
残念ながら、楽天は負けてしまいましたが、十分に盛り上がっていました。

この二日間で松島、仙台城、牛タン、楽天と仙台をかなり満喫できました。
もっといろいろ周りたかったのですが、日程の関係もあり、二日だけになってしましました。
また、機会があれば行きたいと思います。

仙台旅行記（1日目夜）

仙台旅行一日目の夜はもちろん牛タンです。
事前リサーチをしていなかったので、とりあえず超有名店の「利休」に行きました。

利休は仙台駅周辺だけでも１０店舗くらいあり、どこも行列ができる人気店です。
今回はホテルから近く、少し駅から離れた花京院店に行きました。
３組ほど並んではいましたが、２０分くらいで入店。
早速、牛タン炭焼きとビールを頼みました。

普段食べる牛タンとは違い肉厚で、食べ応えがあります。
牛タン以外にもメニューはありましたが、結局、牛タン炭火焼、牛タン唐揚げ、牛タン味噌煮込みなど牛タン三昧で、たっぷり牛タンを堪能し、お店を後にしました。

お腹を満たしたので、今度は仙台一の繁華街の国分町で一杯飲むことにしました。
とりあえず一通り街を散策し、「まいどっ　なま粋　３号店」に決定しました。
下の写真は、炭火枝豆で焼いたことで枝豆の香ばしさが増して、一番のお気に入りでした。

少しのつもりでしたが、結局、たっぷり飲んでしまい、ホテルに帰り、泥のように朝まで寝てました。
（二日目につづく）

仙台旅行記（1日目）

5月3日、4日で仙台に旅行へ行ってきました。
東京から仙台までは新幹線で2時間ほど。あっという間に到着します。

一日目の目的は、日本三景の一つ松島観光です。
松島へは仙台から電車で行くことも可能ですが、今回は塩釜から遊覧船で行くことにしました。
（当日は震災の影響で、最寄りの松島海岸駅まで行くことは出来ませんでした。）

出発して直ぐに、乗客がカモメにえさをあげるために船尾に集まってきました。数分後にはどこから現れたのか、たくさんのカモメたちが船を追いかけてきます。
（ちなみにえさはかっぱえびせんです）

２０分くらいすると、松島の島々が見えてきます。それぞれには名前が付いているらしく、船内放送で「右手に見えますのが～」的な放送で教えてくれます。

５０分ほどで松島に到着します。
まずは瑞巌寺を見て、その周辺を観光しました。
この頃には、既に２時を過ぎていたので、かなり腹ペコになっていました。
ネットでみたカキ丼とやらを食べようと、歩きまわりましたが、シーズンはずれのためか、見つからず。。。疲れ果てたので、カキめしで妥協することにしました。
たっぷりとカキが入った炊き込みご飯で、カキを堪能できました。そのほかアナゴなども名産らしいです。
（結局、カキ丼がどんなものか分からず仕舞いでした）

その後、徒歩２０分ほど離れた松島駅に向かい、そこから仙台駅に戻りました。

(１日目夜へ続きます)